Blackmagic Design Video Assist 4K 波形モニター機能追加を試した

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先日、Blackmagic DesignからVideo Assistのセール情報が発表されていましたね!

 

2017年7月3日現在、Amazonでも安くなっているようです。

で、前々から告知されていた新ファームによる波形モニタ機能がついに実装されました!

 

というわけで試してみた。

残念ながら新ファームは現在のところVideo Assist 4Kモデルのみのようですが、5インチモデルにも搭載されるといいですね。早速ファームアップデートしてみました。

 

 

 

そうそう先日Amazonアウトレットを眺めてたらManfrottoのPIXIというミニ三脚が安く売ってましたので買ってみました。これよくVideo Assistと組み合わせて使われてるんですよね。

 

 

 

Version Up後、モニタ下のヒストグラムをタップすると、「ディスプレイ選択」というポップアップが表示されます。

・波形モニタ

・パレード波形モニタ

・ベクトルスコープ

・ヒストグラム表示

と、それぞれがフル画面で表示されます。

残念ながら映像は確認できない。。

と思いきや、左上の二つ並ぶボタンの左側を押すとフェーダーが表示され、この右側のフェーダーを下げると入力中のビデオ信号にオーバーレイ表示してくれます。

で、右側のボタンを押すとどうなるか。というと

PinPで入力中の映像が出てきました。こちらは右側のフェーダーは動作しません。

まとめ

ビデオスコープの表示は露出を確認するのに結構有難いんですが、PinPは逆にする機能があってもいいかなぁ。。って思いました。いや、正直逆であってほしい。。

とはいえBlackmagic Designの製品は発売後もこうやってファームウェアアップデートで機能が充実していくのが素晴らしいですね。

先日、smallrigのVA4K用のケージを発注したので届いたらまたレビューしたいと思います。

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