【カメラバッグ】TENBA Cineluxe Backpack 24 人柱レビュー

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Twitterで誰かが紹介していて見つけたTENBAの映像カメラマン向けに作られたカメラバッグ TENBA Cineluxe Backpack 24を購入してみたので紹介します。

価格と納期

今回はB&Hから個人輸入。

価格は2018/7/10現在で268.96ドル。送料はDHLで40.56ドル。合計309.52ドルでした。

で、到着時に関税やら手数料が合計3680円掛かりまして。まぁそんな感じです。高い

7/5にオーダーして7/9には到着。早い。

いざ開封

到着してみてまず箱がデカい。いやいやいや。デカイ。Pelicanの大型ケース1650、その上にはPelican Air1535が乗ってますが、それと比較してこの大きさ。

サイズ間違えたかなー

とビビりながら開けました。中身は結構緩衝材だったのですがビニールにくるまれて。いや

いや

デカイっしょ💦

 

完全にやらかした感あってちょっと変な汗が出ました。

中身

まぁ公式ページ見ればいいんですけど、中身はこんな感じです。ドクターバッグのようにバカッっと空くので取り出しやすい。仕切りの他にTENBAのなんでも包めるソフト風呂敷が2つとクッション性のあるファスナー付き小袋が入ってます。 いかにも「レンズ入れてください」と言いたげな部分は蓋つき。

大きさ

CineLuxe Backpack24とか言いながらも内装だけで44Lのデカイバッグですから、仕切りを全部取ると。。。。

PELICAN 1535 AIRケースがすっぽりと入ってしまいます。(流石にファスナーは締まらないけどね

URSA mini(グリップなし)にレンズ3本がこんな感じに入ります。ナナニッパだと蓋出来ないからちょっと考えないと。

大きさ比較vs私

身長180cmの大柄な私をモデルに持ってみました。大きさ比較。 高さがあるバッグなので後ろにかなり飛び出ます。その割にはハーネスベルトがしっかりしているのでかなり背負い心地は良い。

背負ったときにこのバッグの中にはURSA mini, GH4が2台、HF-M43が2台にレンズが数本入っているのですが、同量を普段使っているCabinZERO Classic 44Lに入れると肩が死ぬのに対し、腰のハーネスがある分重量がかなり分散されています。

背中に当たる部分のパッドもかなり分厚く、しっかり骨があるので不快感もなく登山用のザックを背負っている感覚ですね。

残念ポイント

三脚とかは無理

トラベル三脚ぐらいであればすっぽりと収納できますが外側に三脚を固定するような機構が無いのでライトスタンド等は別に持つ必要があります。

まぁ映像用の三脚は重いのでカメラバッグに括りつける気にはなれませんので当たり前なのですが。

長物を入れられるキャリーが欲しくなります。

高さがあり過ぎるぶん使いづらい

高さがあるのでハンドルやマイクを付けたままカメラを収納できるのですが、逆にそうじゃない時は高さがアダとなってスカスカになりがち。。もちろんケーブル類やちょっとした着替えなんかを入れることも出来ますけど、まぁあんまり入れると当然重くなります。

これをキャリーの上に載せる気にはならない

背中部分にキャリーのハンドル部分に載せるためのベルトが付いていますが、このバッグ自体が大きすぎるのでこれをキャリーの上に載せる気にはなれません。

マグナカートみたいなものに載せる用途なのかも。でもベルト収納が面倒臭いし結局背負っちゃいそうです。

まぁとりあえず色々と使ってみたいと思いますー

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