『ゴラナビ!道の駅』の撮影機材紹介

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先日、毎週金曜日配信の「ゴラナビ!道の駅」第2回が公開されました!

今回はゴラナビ!道の駅で使用している機材を裏話。として紹介しようと思います。

撮影機材

goranavi (1)

こんな感じです。

カメラはPanasonic LUMIX GH3。

レンズは手ブレ補正のついた14-140(35mm換算28-280)です。

やはりまずは高画質な点、手持ちのビデオカメラCanon HF-G20よりもズームや絞り・SSが操作しやすい割には70Dより軽量な点がいいですね。MFTなんで少し絞れば被写界深度もあります。

カメラや照明を載せているのはOptekaのX-Grip

実際はGH3をそのままの載せるとズームリングが干渉してズームしづらくなりますので、クイックシューを取り付けて高さを稼いでます。

照明はNEEWER CN-160

SONYのビデオカメラ用バッテリーが使えて光量もあり、色温度変換のフィルタもついているので白熱灯照明でも問題なく使用できます。

マイク RODE VIDEOMIC

古いモデルですが最近はRycoteのマウント付いたやつが売ってます。ガンマイクなのでモノラルですが指向性を生かして狙った音声を収録できます。

フレキシブルアーム+クランプ

X-Gripにはシューマウントが一つなので、ライトをマウントするのに使ってます。使ってるうちにズレてきてしまったので今後は以下のようなブラケットを使うつもりです。

ヘッドフォンはスタジオ御用達のSONY 900ST。

標準は6.3φのステレオフォンプラグですが、届いたその日にケーブルを半分の長さに切り、3.5φのステレオミニプラグに交換してありますので、そのままGH3に繋げられます。

goranavi (2)

で、こんな感じ。

やっぱり照明+ガンマイクのモフモフ(ウインドジャマー)を掲げてると

「撮影してる」

感が出ますね。

もちろん、道の駅責任者の方の許可を得た上での撮影ですが、隠し撮りみたいにならないようにある程度撮影の存在感を出すことも「怪しい人たち」と思われないためにも必要だと感じました。

ただちょっと映像のブレが気になるので、今後はGLIDECAM HD1000などを使用した撮影にシフトしていくかもしれません。

まだまだ始まったばかりの番組ですので、見ている人が飽きないような企画や効率的な撮影方法なんかを模索しながら番組とともに成長していきたいと思います。

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