奥秩父にキャンプに行ってきた話。

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キャンプが好きなのです。

毎年キャンプに行ってる我が家ですが今年は妻の姉家族と妻の両親と、三世帯で秩父へキャンプに行ってきました。

先ずは長瀞でかき氷

私は埼玉在住なので長瀞にはこれまで何度か行ってるのですが、必ず食べるのがこちら、阿左美冷蔵さんの天然かき氷。宝登山道店と金崎本店と2店舗あるのですが今回は本店へ。

普段は朝10時オープンなのですが混んでくると9:30オープンになりますのでちょっと早めに出かけるのが吉。本店駐車場は無料駐車場が空いていればラッキーですが、なければ周辺の1台500円の駐車場へ。

写真は「白あん黒蜜付き」お値段1200円なり。ちょっと高いですけど食べる価値はあるかき氷。

子供たちは「抹茶ラテかき氷」を分けて食べました。

次女もこの通り。

長男はヒゲが生えました。

道の駅ちちぶ&ヤオコーで買い出し

食材はある程度持ってきたのですが足りない部分を現地調達。阿左美冷蔵 金崎本店から10kmぐらいのところに「道の駅ちちぶ」があります。

こちらは以前「ゴラナビ道の駅」 でも紹介しました。

※現在アニメコーナーは地酒やポテくま君商品が並んでおります。(2018/7/29現在)

となりはウニクス秩父というダイソーやドラッグストア・スーパーのYAOKOが入っている商業施設なのでここの道の駅ちちぶに来れば地元の商品からキャンプに必要な食材まで全てが揃います。

道の駅大滝温泉で食事

その後13時チェックインのキャンプ場手前にある道の駅大滝温泉にて昼食。一応レストランがあります。私は「わらじカツ丼(1000円)」を。

おなかも膨れたところでキャンプ場へ。

今回泊ったのは秩父にある「ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場

とても奇麗なキャンプ場で、トイレも炊事場もピッカピカ。近くに川が流れて水遊びも出来るキャンプ場です。シャワーしかないのでお風呂に入る場合は車で道の駅大滝温泉へ行きます。(キャンプ場で割引券をもらえました。)

道の駅大滝温泉から車で約5分。チェックインを済まし子供たちはさっそく川へ!!!

 

 

 

濁流。。

水遊べない!!

前日に通過した台風の影響で川は濁流となり水遊びは出来ませんでした。残念。

今回は生後4カ月の乳幼児もじぃじばぁばもいるので、ウッドデッキ付きのテントサイト一つとエアコン付きのコテージを借りて、ウチの家族がテントで寝ることになりました。

というわけでテント・タープ設営完了

サイトは十分広いけど、ヘキサタープを張るのにはちょっと幅が足りず。少し斜めに張る必要がありました。

テントはスノーピークのアメニティードームM

タープはコールマンのXPヘキサタープ。こちらはクロスポールでペグダウンの数が減らせるので設営が簡単でオススメ。

サカイ的キャンプのコツ

タープは最初に張り・最後にしまう

夏場のキャンプでは特に大事。まず最初にテント!とお思いでしょうがテントを設営している間に家族がゆっくり出来るタープを張ります。そのあともしハンモックがあればハンモックを。設営中に子供たちがハンモックで遊んでいられるので飽きずに過ごせます。

車に荷物を積むときは順番を意識する

というわけで車に荷物を積み込むときも取り出す順番を意識します。タープを最初に建てるのに車のトランクの奥底にあったり、食材を買ったのにクーラーボックスの上に荷物が積まれていたら大変。クーラーボックスはすぐ開けられる状態に、タープやイスはすぐ取り出せる状態で積んでおきます。

キャンプの醍醐味=リラックス

設営もひと段落したのでビールを飲みながらゆっくりします。シェラカップに枝豆を入れて木のテーブルに置けばもうアウトドア。。。!!!

ランタンは使わない。カメラ用照明機材が便利

キャンプというとガスランタンで灯りをともす。というのを思い浮かべると思いますが私は使ってません。重いし燃費悪いしマントルやら取り扱いに気を遣うので。代わりに使ってるのがこのLED照明。単3電池、SONYなどのビデオカメラ用バッテリが使える明るさ十分なやつ。これをこれまたカメラ用のクランプでタープのポールに取り付けるだけ。たったそれだけで周りのどのサイトよりも明るいサイトの出来上がり。

照明は一つだけだと影が出来てしまうので対角線上に2つ設置して影が出来ないようにしましょう。今回はこのセットをタープのメインポールにそれぞれ取り付けました。

NP-F970バッテリーが一つあれば大体1日は余裕で使えます。2日だとちょっとキツいかも。1日1つと考えて宿泊数×ライト数分持っていくのがいいでしょう。

夕飯は定番にカレー

こういう時には子供に普段できないことをチャレンジさせるいい機会。子どもたちで野菜を切ってカレーを作ります。幼稚園年中~小学2年まで各学年。その間次女はお昼寝。

カレーは好評でした。

翌日。撤収。昼ご飯はB級グルメ。

一夜明けて朝食を食べつつ朝10時のチェックアウトに合わせて片付け、キャンプ場を後にします。

昼ご飯は義兄のススメで寄居駅の近くにある山崎屋さんへ。

ここでは埼玉B級ご当地グルメ王決定戦で準優勝だった『戦国ハーぶ〜丼』が食べられます。

戦国ハーぶ~丼。並盛740円。これにお味噌汁と食後のグレープフルーツまで出ました。付け合わせは時期によって変わるようです。ハーブとガーリックを効かせて炒めた豚肉が食欲を掻き立てます。

寄居駅からすぐ。駐車場は山崎屋さんの裏にあります。

念願の川遊び

最後は念願かなって川遊び。荒川はダムの放流で濁流となっていましたので違う川を義兄が探したところ、ときがわ町の川の広場というトコロを見つけました。

バーベキュー場がメインのこちらの公園、トイレ・駐車場・自動販売機もあり、近くにベイシアもあるので多くの方がバーベキューを楽しんでました。

川の流れも早くなく水も奇麗。深さも深いところでも子供の足が届く安心な川でした。買っておいたライフジャケットとゴーグルが使えて良かった。

何だかんだ大満足なキャンプでした

前日に台風。というコンディションの中のキャンプでしたが、結果として川にも入れて美味しいものも食べられて大満足なキャンプでした。

非日常な体験を子供にさせてあげられたことも良かった。いい思い出になってくれるといいと思います。

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