毎年近所の公園で盆踊りがありまして、愛知県出身の妻は盆踊りが大好きですから子供を連れて今年も行ってきました。
※愛知県といえば荻野目洋子のダンシングヒーローを盆踊りで踊る。というバブリーダンスもびっくりな風習があります
昨年までは子供達は甚平を着て行ってましたが今年は長女が小学校に入学したこともあり浴衣デビュー。
これがビックリするぐらい可愛かったので写真を撮ってきました。(親バカなのは百も承知です)
個人的には三枚目が好きです。
盆踊りを撮影するコツ
撮影機材
盆踊りといえば夜のイベントですからかなり暗い。踊ってるので被写体ブレもあるのでノーストロボで撮るのはかなり難しいのです。かといって人の集まる会場でストロボパシャパシャ炊くのも迷惑になっちゃうし。
ってことで
- 高感度に強いカメラ
- 明るいレンズ
を使用してシャッタースピードは被写体ブレや手ブレのないギリギリに、F値は出来るだけ低く絞りを開いて、高いISOで撮影すると良いでしょう。
今回はEOS 6DにEF50mm/1.8STMを取り付け、マニュアルモードでSS1/50 F2.0 ISO6400ぐらいまで上げて撮影しております。
手ブレ・被写体ブレ・ピントずれは数を撮って
とはいえ絞り開くと被写界深度(ピントの合う範囲)も浅く、またそもそも暗いのでAFも合い辛く。あとはひたすら枚数撮影して歩留まりを増やすしかないな。と思います。こういう時はもしかしたらミラーアップしてコントラストAF使ったりそれこそ初めからSONYのα7みたいなミラーレス機を使った方がいいのかな。とか思ったりしますね。(瞳AF、もしこういうときに使えればすごいなーって思いますよホント。。)使ったことないけどその辺どうなんでしょうか。使っている方の意見を是非聞いてみたいものです。
先ほど上げた写真でもピントしっかり合ってる。とも言えないのですがギリギリセーフかなってのを表情を優先して使ってます。
ノイズは受け入れ、後処理で対応
ISO6400ぐらいだと流石にフルサイズ機でもノイズがかなり乗ります。でも下手にISOを下げたところでブレブレな写真になるだけなのでノイズについてはあまり考えずにおきました。
Lightroomなんかの現像ソフトでノイズ処理すれば、まぁまぁそこそこ使える感じになります。
スチル楽しい
先日アーティスト写真撮影してからまたスチルの楽しさを感じてます。ちょっとスチル、力入れようかな。
おや、なんで5D4のリンクが。。。
つづく(つづかない)