ワンマンで電車移動でマルチカメラ収録をやってますと
三脚持ち運び問題
というのは常に課題になってくるんです。
なので固定カメラは割とトラベル三脚を多用したりします(もちろん柵に紐で固定したり転倒防止策は取ります)
これまで所持していたトラベル三脚は
Manfrotto 190go! CF
と
Benro TSL-08C
という二本。
またカメラが増えたのもあり、ちょうどよい三脚を探していたところTwitterで有力情報が。
『Peak Designのトラベル三脚発送キター!』と騒がしいこのタイミングで知人カメラマン氏に教えていただいたコレ、安過ぎない?
リハーサル撮影とか予備カメラ用etcでクルマに乗せっ放しでもいいかな。
ちなみに、カーボンも8千円台と激安らしい。VANGUARD VEO2 3,490円https://t.co/97gSsUJ4NR
— Prism(プリズム) (@NaokiHarada2525) January 10, 2020
気が付いたら買ってました。2本。
VANGUARD VEO 2 235AB
ビックカメラで在庫処分で激安セール中のこちらの三脚。
お値段、ブルーで税込み・送料込み3490円。ブラックだとちょっと高くて4928円。
安けりゃいいのでブルーを買いました。
仕様
- 重量:1.4kg(雲台含む)
- 縮長:400mm
- 最伸高:1450mm
- 段数:5段
- 自由雲台はアルカスイス互換。
- ケース付属
到着
到着。化粧箱は割としっかりしてます。まぁもともとそれなりに値段する三脚ですからね。。。雲台ですが、センターポールのラバーを剥いてイモネジを付属のアーレンキーで緩めると外れます。三脚側は1/4ネジで、変換アダプタついて3/8ネジ。センターポールはおしりのポッチを押しながら樹脂製パーツを外すと外れて、付属する短いセンターポールに付け替えると100gの軽量化と、ローアングル撮影に対応できます。ローアングルでは撮らないし100gの軽量化は微妙なのでセンターポール付けた運用ですかね。センターポールを反転させて短く収納するタイプの三脚ですが、付属する袋はセンターポールを反転させずに収納しても対応できるようなスペースがありました。
手持ちのトラベル三脚との比較
手持ちのManfrotto 190go! CFとBenro TSL-08Cと比較してみました。
Benroと同じくブルーカラーですが、Benroより青が抑えられてて好印象です。
手持ちの三脚では縮長が最短。
一番細い脚の太さ
Benroは12mm、VANGUARDは11mm。ちょっと細いですが5段の三脚で細い部分は短いため安定性はさほど変わらない印象です。
一番太い脚の太さ
Benroは22mmでVANGUARDは23mm。こちらもほとんど変わらないですねー
まとめ
実売3500円でこのクオリティの三脚はハッキリ言ってお買い得以外の何物でもないです。
マルチカメラ用にサブの三脚を探してる人、旅行用に軽い三脚を探している人はとりあえず無くなる前に買っておくしかないっすねこれ。