Bowensマウントあれこれ~Bowensバーンドア制作~

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ライティング機材はスチル・ムービー問わず作品のクオリティに大きく影響する大事なものなのですが、とても分かりづらいんですよね。というわけで今回は初心者向けにライティング機材のアレコレ。をお伝えしたいと思います。

ソフトボックス

多分スチルやってる人で一番入りやすいのがこのタイプ。安心のNEEWERさん。

安いですし、組み立ても簡単です。Amazonの商品説明画像にあるように、Sタイプスピードライトブラケットマウント。というものにクリップオンストロボを固定して使います。

で、ソフトボックス自体はこのブラケットのフチに嵌め込んで使う形ですね。簡単。(ソフトボックスの畳み方以外は。

で、最近お気に入りなのがこのUTEBITというブランドのソフトボックス。こちらは組み立て式。

組み立て方なんかはまた割愛。

こちら、マウントがBowens(ボーエンズ)マウント。と呼ばれるモノで、それに対応したストロボ何かに取り付けられます。

幸いNEEWERさんのブラケットはこのBowensマウントも対応しているのでこのソフトボックスは先述のブラケットに接続できます。

で、もちろんGodox DE300やGodox SL-60Wなんかのモノブロック的照明機器にもUTEBITのソフトボックスを取り付けられます。

NEEWERの折り畳みソフトボックスをモノブロックに取り付けたい。

問題はNEEWERの折り畳みソフトボックスがブラケットにしか取り付けられない。ってこと。

これを解決するための機材ももちろん用意されています。

こちらのリングアダプタをモノブロックなどに取り付ければNEEWERなどの折り畳みのソフトボックスが取り付けられるようになります。

バーンドアを取り付けたい

で、バーンドアをBowensマウントに取り付けたい。と思ったもののAmazonはじめBowensマウント対応のバーンドアって安い中華製品でないんですよね。

というわけでこちらは自作することにしました。自作といっても改造。ニコイチ。

用意するもの

このAndoerのスヌートのBowensマウント部とNEEWERのバーンドアを組み合わせてBowensマウント対応バーンドアにしたものを作りました。

完成品。見た目バッチリ。バーンドアの効果もバッチリでした。

作り方

スヌートのマウント部分を切り取って、バーンドアに嵌め込みます。

以上。

簡単!作業時間約1時間でした。

この赤い線部分を切り取ります。このスヌートは2つのパーツが組み合わさっていて、まずこのパーツをマウント部とスヌート部に分けましょう。

そしたら赤い線の部分で切ります。

広がっている部分をペンチなんかで無理やり起こして、バーンドアに嵌め込みます。

この通り!

DIYネタも入りましたが、Bowensマウントを一つ知っておけばある程度のライティング機材は問題ないですね。

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