はじめに
動画のクオリティを上げるために必要なのが撮影用ライト。今回は100円ショップのLEDライトを買い集めて一つの協力なライトを作ってしまおう。という企画です。
事の発端
ちょっとしたバッテラみたいなものが欲しい…
— おはやし(林) (@rh_0316) 2016年8月23日
というTwitterのフォロワさんの一言。
その後
@rh_0316 ダイソーの自撮り用LEDライトとやらを買ってみるかー
安いし、100円だし— おはやし(林) (@rh_0316) 2016年8月23日
というつぶやき(その後ダイソー→セリアと修正)を見まして。安価でそれなりに使えるLEDライトを100円ショップの部品で作ってしまおう。という企画に至ったわけです。
情報収集
と、いうわけで、まずはネットで情報収集。明るくてよさそうな税抜き100円のライトを探してみました。
コチラのブログでズームライトなるものが大きめの電流流せそうなLED使ってて明るい。とのことでしたので、まず近くのCan☆Doで一つ買ってみました。
秋月で同じようなLEDが売ってますね。1Wと3Wが一つ110~150円。
8.2Ωの抵抗が付いています。4.5V電源なのでLEDのVfが3.3Vとして
(4.5V-3.3V)/8.2Ω = 146mAほど流れる仕様のようです。
USB給電(5.0V)の場合は (5.0V-3.3V)/8.2Ω = 207mA。10個付けると2Aなんで10W出力のUSBモバイルバッテリーでギリギリまかなえるぐらいの電力です。
安定化電源に繋いで5.0Vを入力。
いざ点灯!
カッ!
まぶしい!すごい!
というわけで、コレはいける。となったので買い占めてきました。
完成
こんなカンジでUSB電源から約1.7Aを奪いつつ点灯します。めちゃくちゃ明るい。光源が小さいのでかなりまぶしく感じます。演者に直視させるような使い方はできないかな。
あと熱をかなり持ちます。上記写真はケーブル・放熱板をホットボンドで止めてますが10分ぐらい点灯すると溶けます。よって連続使用時間は10分まで。
手持ちのNeewerのLEDライトに比べるとかなり色温度が高い。青白い感じですね。上にあげてる別のLEDが6500Kということなので、こちらもそれぐらいなのでしょうか。
夏休みも終わってしまいましたが自由研究にどうでしょうか?