GWが終わりましたね。皆さんいかがお過ごしでしたか？
サカイ家の風習としてGWはどこかで「潮干狩り」に行く。というモノがあります。といっても３年ぐらい前からなんですけど。
2016年の映像で、
コチラが今年の映像。2015年と2016年のはGoPro HERO4 Silver Edition。公開してないけど2017年も。今年はGoPro HERO6で撮ってます。
さてさて潮干狩りに行きますと皆さん結構カメラやビデオカメラ持ってこられてる方が多いですね。最近はスマホで撮影するのが一般的。だと思ってたのでちょっと意外でした。
ですけど潮干狩り歴３年のワタシとしては「潮干狩り向いているカメラ」はやっぱりGoProを勧めたいですね。
小さくて軽い
潮干狩りって貝を探して結構頻繁に移動するんですよ。しかも熊手やバケツを持ち歩くのであまり多くの荷物を持てないのです。しかも手は泥だらけになるのでカバンの開閉もなかなかし辛い。。なので小さくて軽いカメラというのは正義なのです。
防塵防水である
先述した通り手は泥だらけになります。しかも潮干狩り中にカメラを落としたりします。そこは安心のGoPro。水なんてヘッチャラで記録を続けてくれますね。とはいえ細かい砂が思いもしないところに入り込んだりするのが潮干狩り。念のために安いハウジングを付けていくと安心です。
これで手の汚れを気にせずに触れるカメラが完成。スマホとかだと潮干狩り前の手が汚れる前にパシャっと撮って終わりだったりしますが、これなら手が泥だらけになろうが気にせず撮影が可能です。
一眼カメラをたすき掛けにして潮干狩りやってるお父さんお母さんをわりと見かけますが夢中になり過ぎてカメラがズレ落ちてきて砂まみれにならないかハラハラしちゃいますね。レンズ交換式カメラは特にセンサー部分に砂や埃が混入しやすいですし、レンズが稼働するコンデジなんかも砂が可動部分に入り込んだら一大事。塩害も忘れてはいけません。正直特別な理由がない限り海や砂浜にこの手のカメラを持ち込むのはオススメできません。
潮干狩りぐらいの時間ならバッテリーは気にしなくていい
潮干狩り。というのは実際に潮干狩りしてる時間はたいしてなくて、駐車場＆場所取りで早く行って砂遊びしてる時間が殆どだったりします。で、実際に潮干狩りしてる時間は？というと1時間～2時間ほど（我が家の場合）となると潮干狩り前に満充電のバッテリーを入れたGoProであれば十分撮りきれる時間になります。手が汚れてはバッテリー交換もできませんので必ず潮干狩り前にバッテリー（場合によってはメディアも）を入れ替える作業を忘れずにしたいですね。
私は社外品ですがこちらのバッテリーを使用しています。Type-Cケーブルとモバイルバッテリーで充電も出来てバッテリーを３個入れられるバッテリーケース。これはものすごく便利です。
アクセサリも充実
私はVelbonのSELFIE STICKを使用していますが、手持ちが面倒。というならヘッドマウントしたりチェストマウントしたり、駆け回る子供にGoProを取り付けてしまったり、はたまた熊手に、バケツに。と色々なところに取り付けられるのもGoProの魅力です。アイデア次第で色々な素敵な映像が撮影できますね。
Quick Storiesが思いのほか便利
最初の映像をご覧になった方はお気づきだと思いますが、2018年の潮干狩りの映像はGoPro謹製アプリQUICKで作っています。
実はこの映像、帰りの車の中でiPhone6だけで作ってしまいました。
私は行きは運転していくのですが潮干狩り前にビール飲んでしまうので帰りは奥さんに運転を任せてるんですね。そんなわけで後部座席のシートで寝てる子供たちを横目にサクサクっと作ってしまいます。iPhone6だと結構編集に時間がかかるのでそろそろ最新の高スペックなiPhoneが欲しいところです。。
GoProからiPhoneへWi-Fi経由でデータを移し、それをQuickアプリで編集。カメラロールに保存すると勝手にGoogle Photoへとアップロードが済むので、その共有URLを親族やらに送れば帰ってきたころにはもう潮干狩りの映像が皆で楽しめる。そんなライフハック。ビデオカメラって一番困るのは編集と視聴環境なので、この一連の流れは素晴らしいワークフローだと思います。
まとめ
最近は安いGoProによく似たアクションカメラもありますし、まぁそれでも全然いいと思いますけどGoProの編集までを考えている環境は長い目で見ると価値があるなぁと思います。あとぶっちゃけた話GoProってリセールバリューが高いんですよね。だから安いアクションカムを使いつぶしても、GoProをある程度使って売ってもさほど変わらない値段になることがある。という。。
HERO6は結構お高いのですが、そんなにフルスペック要らないよ。という人はHERO5でもいいかもしれませんね。手振れ補正がHERO6は強力なので私個人としてはHERO6をお勧めしますが。
SDカードはHERO6の場合、64GBでFHDだと1時間半ぐらい撮れるので最低64GBはあると良いでしょう。4K60pとか撮らなければそこまでカードの速度も拘らなくて大丈夫です。（最低限は必要ですけど）
まだまだ潮干狩りシーズンは続いてますし、これから暑くなって水場へカメラを持ち込む機会が多い世のパパカメラマン。思い切って夏のボーナス払いでGoPro買ってみては如何でしょうか。