Zoom F8n用の外部電源ケーブルを自作する

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Zoomのフラッグシップフィールドレコーダー、F8nには9~18VのDC電源を接続するためのコネクタが付いています。

そのコネクタを使用することで単三電池とは別のVマウントバッテリーやSony Lシリーズバッテリーなど大容量バッテリーを繋いで屋外でも安心したレコーディングができるようになるんですね。

 

使われているのはHIROSEのコネクタ

というわけで、自作のDCケーブルを作ろう。とサウンドハウスさんで注文しました。

購入したのはHIROSEのHR10A-7P-4Pというプラグです。

とても小さいイモネジが入っているので開封の時は無くさないように気を付けてください

つくった

コネクタに付けておしりの部分を回すと先端部が外れ、はんだ付けするピンが露出します。

完成しました。黒のスリーブを入れ忘れています。EXTという外部電源を表すアイコンと電圧が表示されていますね。Zoomの資料には4pinがプラス、1pinがマイナス。と表記されていますが、これどれが1pinか分かりづらい。ですので画像を上げておきます。コネクタにささる状態で右上が1pin、左上が4pinですね。見えづらいですが黒い穴が開いているところが上。はんだ付けする前に画像のようにスリーブを通しておきましょう。

反対側はD-TAPコネクタにして、Vマウントバッテリーを使えるようにしています。

自作する場合はショートに気を付けて自己責任でお願いしますね

“Zoom F8n用の外部電源ケーブルを自作する” への1件の返信

  1. hrog

    コメント失礼します。毎回勉強になるなと拝見しております。
    同様のケーブルを作ろうとかんがえているのですが、dtap端子、電源ケーブルはどちらのものを使われているか教えていただくことは可能でしょうか?

    お忙しいところ恐縮ですが、お力添えいただけると幸いです。よろしくお願いいいたします。

    返信

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