「ストリートやり隊」撮影~準備編

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以前大宮を中心にクラブDJをやっていた過去がありまして、そのときにお世話になっていた「ゴライト」というアーティストさんがいるんです。

現在「ストリートやり隊」というグループで大宮・横浜・静岡を主に拠点として路上ライブをしている彼らを、ご好意にて取材させていただけることになり、先日の大宮駅西口で行われた路上ライブへいって来ました。

 ゴライトについて

ゴライト

ゆったりと時間の流れる田舎育ちとは思えぬ高速ラップと、球体のような見た目から繰り出されるハイトーンボイスを武器に、数々のステージを盛り上げてきたゴライトが、遂にソロ活動を開始。埼玉県(父)と茨城県(母)のハーフというプライドを胸に、ラップから歌、そしてダンスや振り付けまで行う守備範囲の広いエンターテイナーとして縦横無尽にシーンを動き回る。

昨年には関東道の駅アワードという読売新聞主催の道の駅コンテストのテーマソングも担当。現在も道の駅の魅力を伝えるため精力的に活動しています。

ここだけの話、ゴライトという名前は彼の父親の名前が「行光」なので、Go Light=>ゴライト。とのことです。

私が音楽活動をしていたころ、Track提供をしてたりしました。(下の動画の楽曲です)

ストリートやり隊

上記ゴライトの他にも

という素敵なアーティストがいます。要チェック。

撮影準備

ということで撮影に望むにあたって、まずは機材選定から。

作りたい動画は路上ライブをしている彼ら「ストリートやり隊」のドキュメンタリ映像ですが、どうせ撮るなら。ということでライブを丸ごと撮影し、彼らの宣伝材料として使ってもらうことにしました。

カメラマンは私だけ。ですがライブを長丁場で撮影するとなると一台のカメラじゃ足りません。同じアングルからずーっと撮ってるだけじゃ見てて飽きてしまいますし、ホームビデオっぽくなるためなんとしても

マルチアングル撮影

が必要になりました。

いろいろ考え、機材をListup。

カメラ関係

考えた結果、GoProと2台のハンディカムをFixedでまわし続け、70Dでアングルを変えながら撮るスタイルで望むことにしました。

音声関係

  • RODE VideoMic + 自作ウインドジャマー
  • BERINGER C-2 マッチドペアコンデンサマイク
  • TASCAM DR-60D 4ch PCMレコーダ
  • ZOOM H1 PCMレコーダ
  • SONY MDR-CD900STヘッドフォン

これらと予備のバッテリー・SDカードやケーブル類、その他アクセサリをかばんに詰め込みました。使ってるカメラバッグはThule Covert DSLR Backpack TCDK-101。当然入りきらないので三脚やマイクケーブルなどはL.L.Beanのトートバックに放り込んでます。Thuleのかばんのレビュー記事もいずれ。

image

あまりの荷物の量に、ゴラさんに

なによりもコレ無くしたら大変でしょ。

って言われましたがその通り。一財産入ってます。

では、撮影編へ続く。

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