どうも!サカイです!
2016年にVR元年が叫ばれて既に2018年。つまり「VR3年」となりましたけども、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
VR3年ですし、そろそろ私もこちらの沼に片足を浸してみたところで。つまり今年はVRのMVとか作りたいなーって事です。
でで。手に入れました。VRカメラ。
その名も 「Insta360 one」
なぜ数あるVRカメラからinsta360 oneにしたか
さてさて、巷にはVRカメラが色々と溢れておりますがなぜ私がこのカメラを選んだか。について少し書かせていただきましょう。いや、書かせてください。
VRカメラに求める条件
- 全天球であること
- どちらかというと写真より動画に特化していること
- 4K以上の動画解像度で撮影できること
- 30分ほど連続で撮影できること
- メディアを交換できること
- ほどよい価格であること
で、2018年3月現在、4K以上の解像度で動画が撮影出来る全天球型のVRカメラは
RICHO THETA V
Kodak 4KVR360
Samsung GALAXY Gear 360
Nikon KeyMission 360
GARMIN VIRB 360 (5.7K)
GoPro Fusion (5.2K、4月発売予定。\88,000程度)
というのが10万円以下のVRカメラ。あとは業務用の青天井なのでサラーっと見てスルーしました。
で、スペック的にいいな。と思ったのがやはり5K以上の解像度のGARMIN VIRB 360とGoPro Fusionですが、流石に予算オーバー。で、SamsungはGALAXYのケータイ使ってることが前提。というのとKodak、Nikonはあまりユーザーが多くない。ということでやはり無難なRICHO THETA VかInsta360 oneか。というところでございました。
VR写真のTHETA、VR動画のInsta
THETAといえばVRカメラの先駆者。ノウハウやらは色々お持ちでしょうからできればこちらにしたいところ。と思っていたのですが動画を録るという点においては結構致命的な問題があるのです。
THETA Vの動画撮影における致命的な問題
- 1回の動画記録時間が最大5分
- 合計の記録時間が4K.H.264で40分
記録媒体は内蔵8GBのみ。内蔵メモリー:約19GBのみ (2018/3/27修正)
と、まぁ写真で使うにはいいと思うのですが目的が動画だとこれはちょっとキツい。
MV撮影なんかでノーカットで撮るなら最低10分は録りたいですし、容量ももっと大きいものが欲しいところです。
というわけで、実質消去法で4K動画が撮影出来てメディアも交換できるInsta360 oneにVRカメラが決まりました。
実際に人生初のスキーに持って行って使ってみましたので次の記事では使い勝手などをまとめてみたいと思います。
ピンバック: Insta360 oneを実際に使ってわかった6つの落とし穴【レビュー】 | Sakai Filmworks
THETA Vはメモリ19GBです
ご指摘ありがとうございます!記事修正させていただきます。
ピンバック: Insta360 oneでの4K360度VR映像を編集する方法~Insta360Studio, FCPX~ | Sakai Filmworks