【レビュー】カメラバッグ・ケースロジック SLRC-202

Pocket

にも色々ありますが、カメラバッグ沼という沼もあります。

普段はTHULEのカメラバッグThule Covert DSLR Backpack TCDK-101を使っているのですが、カナリ大き目。

例えば結婚式場やオーケストラ撮影ではそんな大きなカバンはクロークや楽屋に預けてしまって、小さいカバンで行動する事が多く、少し小さめのカメラバッグを探していました。


 ホルスタータイプで悩む。

ホルスタータイプって、カメラだけ持って歩くには良いカバンなんですが、
基本的にカメラ入れたら後は小物ぐらいしか入らない
ので撮影中は空っぽのバッグを持ち歩く必要がある。と凄くデメリットに感じてたのでずっと敬遠していました。

突然の心境変化

ところが今週末に家族で行く軽井沢旅行。
荷物を余り増やしたくなかったので小さいカバンとカメラだけぶら下げて行こうと思ってました。
でも車の中でカメラ裸で運搬するのは抵抗があり、そこで思いついたのがこのホルスタータイプ。

 


ホルスタータイプのカメラバッグ選定

まずは価格。あくまでサブなカメラバッグですので高価なカメラバッグはパスしました。

しかしそれなりのカメラバッグとしての機能性と、機材を運ぶ安全性は重視。

amazonであーでもない、こーでもないと見ていて発見したのがこのCase Logic SLRC-202

カメラのほかにレンズを一本ぐらいと、交換バッテリー、レンズペンぐらいは一緒に持ち運びたい。

このカメラバッグは通常のカメラホルスターと違い、カメラ本体収納部の両サイドに大き目のポケットがあります。

Caselogic

ためしにSIGMA 70-300 F4-5.6 APO DG MACROと、TAMRON 90mm F2.8 Macro (272E)をそれぞれ入れてみましたが、フードつけてギリギリ入る。。って感じです。(正直かなりキツイのでお勧めしません。)

sigma70-300

リアキャップがTAMRONですが、上がSIGMA 70-300です。

272E

こちらがTAMRON 90mm MACRO (272E)

本体部にはEOS 70D+SIGMA 17-50 F2.8がレンズフードを順方向に付けて収納可能。

70d

両サイドは余裕があり、取り出しやすいです。バッテリーグリップは多分ムリでしょう。

フード逆付けでさらにEF-S24mm F2.8 STMのパンケーキレンズも収納できました。


このカメラバッグの利点は、最大詰め込めるだけ詰め込めばボディ1台にレンズ4本が収納できているということ!

但し、この収納は本当にキツキツ。クッション性も失われていると思われますので、自己責任で。

今度の軽井沢の旅行では、まずはEOS 70DとSIGMA 17-50に、GoProとアクセサリーを入れて余裕のあるカンジで運用使用と思います。

“【レビュー】カメラバッグ・ケースロジック SLRC-202” への2件の返信

  1. ピンバック: フレキシブルな使い方ができるバックパックCabinZero | Pulsejack Film

  2. ピンバック: フレキシブルな使い方ができるバックパックCabinZero | Sakai Filmworks

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