突然ですが、こんな写真見たことありませんか?
あれです。ドラゴンボールのアニメをリアルタイムに見ていた方はきっと覚えている
「はごろもフーズ」
のCMのアレ。
27秒ぐらいから。
水滴を水面に落としてピチャーン。ってやつですね。
アレが今熱い。(私の中で)
というわけで、自宅でも簡単に出来る、雫写真の撮影方法について、今回はまとめてみます。
用意するもの
- カメラ
- 三脚
- マクロレンズ
- ストロボ
- 黒いトレー(深さ3cm以上が望ましい)
- 熱帯魚用エアー調整バルブ付きチューブ
- ペットボトルの容器
- 水
以上です!
黒いトレーは白やシルバーと違って「反射」がキレイに出ます。また、比較的絞って、速いシャッタースピードが要求されるのでストロボ、できれば光を拡散させるアンブレラやソフトボックスなんかがあるとベストです。
自動水滴ポタポタマシーン(間隔可変式)の作り方
熱帯魚用のエーア調整バルブ付きチューブを用意します。
カインズホームで298円。Amazonにもありました。
ペットボトルの蓋に、チューブの外径より少し小さい穴を開けてチューブを接続します。
また、ペットボトルの底に空気穴を開けます。(こうしないとペットボトルから水が落ちません)
見えにくいけど、小さい穴が開いてます。
これで自動水滴ポタポタマシーン(間隔可変式)が完成しました。
設置
水滴マシンのペットボトルを高い位置に固定、そしてホースの先の調整バルブをトレーの上に固定します。
トレーには予め3cm以上の深さの水を張っておきましょう。
バルブのネジを回して水滴の落ちる感覚を調整しながら写真撮影を行えば。。
こんな水滴写真が撮れちゃいます!
背景に色画用紙を置くと、背景が水面に反射してキレイになりますね
水滴が衝突して傘のようになる写真を撮るのは少し難しいですが、数打てば当たる方式でやっていればいつか撮れます。
お金もかからず、寒い冬も家の中で手軽に撮影できるので試しては如何でしょうか?
私もまだ納得のいく写真が撮れていないので、今後もチャレンジしたいと思います。
水滴落下装置をトレ―の上に固定する装置を固定する装置を説明していただきたいです。
コメントありがとうございます!
私の場合は手持ちのバックグラウンドスタンドに付いていた金属パイプにイイカンジの穴が開いていたのでそこにチューブを通すことで固定しました。
撮影に使った机には棚が2段あり、1番上の段に水を入れたペットボトル、2段目の段にホースを固定した金属パイプ、そして3段目(机)にトレイという感じです。
楽しく拝見させていただきました、早速、GX‐80エアー調節バルブを購入しました
棚がありませんので鴨居につるす予定ですが 黒い調整部分を受け皿に漬けるのでしょうか?
また、他に部品が必要ですか? ぜひ教えてください。
やっと、道具の意味だけはがわかりました((-_-;)
頑張って作ってみます、ショットにまでまだたどり着けないですが有難うございます。