【コラム】便利アイテム バンジーコード(通称イルコバンド)

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バンジーコード。

今回は誰もが知ってるけど、実は名前が知られてない。そんな健気なアイテムにフォーカスしてみます。

バンジー

バンジーと聞いて思い浮かべるのはあの高いところから飛び降りるバンジージャンプじゃないでしょうか

wikipediaでバンジーを検索するとバンジージャンプに転送され

バンジージャンプ(Bungee jumpingまたはBungy jumpingBunjee jumping)は、高層ビルや橋の上などといった高い場所から命綱一本で飛び降り、そのフォームの美しさなどを競う競技、またはアトラクション。

バンジー (bungy) とは英語ニュージーランド方言でゴムひものこと。この遊びを商売として始めたA. J. Hackettが名づけた。

という記述があります。ここで、下の記述にご注目。

ゴムひも。

そう。ゴムの紐なんですよ。

良くおじさんの自転車の荷台に付いてるフックの付いたゴムひも。おばちゃんの自転車のカゴにひったくり防止で付いてる網目状のゴムひも。

これらを、バンジーコード。というんですね。

イルコバンド

このブログでも度々登場する、「光の魔術師」イルコ氏が愛用し、名前をつけて一気に広まったバンジーコードがあります。

普通の自転車の二台につけるようなバンジーコードとはちょっと違う形なので、??って思うかもしれませんがコレもバンジーコードの一種です。ニッシンジャパンは公式で詳細を記載してます。

調べたところ、「ボール付きバンジーコード」というのが一般的な名称のようです。数は少ないですがダイソーにも売ってるところがあるようですね。

irukoband

これがダイソーのヤツ。2個で108円でした。

私も以前、アンブレラとクリップオンストロボつけたアンブレラを転倒させ、アンブレラを破損させたことがあるので良く使っています。

進化するバンジーコード

先日シマホ(島忠ホームズ)をブラついていたらバンジーコードコーナーで面白い商品を発見しました。

irukoband (2)

和気産業株式会社のジョイントバンジーという商品で、バンジーコードと先端のパーツを色々付け替えることでフレキシブルな使い方を実現した商品です。

irukoband (3)

今回は、先端パーツを4つ、バンジーコードを2本揃えてみました。

irukoband (7)

コード先端はこのようになっており、ピンがバンジーコードを貫通していて抜けを防止しているようです。

irukoband (6)

こんなカンジでわっかにしたり、両端をカラビナにしたり。

irukoband (5)

三又パーツを使ってこんな使い方も。

irukoband (1)

先ほど上げたダイソーのイルコバンドに比べると結構太く、大きいです。

1個300円ぐらいなので色々パーツをそろえるとちょっと割高になるのが残念ですが、固定する場所が限られる屋外の撮影で活躍しそうな気がします。

“【コラム】便利アイテム バンジーコード(通称イルコバンド)” への2件の返信

  1. ピンバック: バンジーコード

  2. ピンバック: イルコバンドより便利なthinkTANK photo RED WHIPS | Sakai Filmworks

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