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Gapのセールコーナーが好きだって話。

Gap行きますか？私は好きです。Gap。でも専ら店内入って一番奥にある売れつくしセールコーナーがメイン。

先日も白のスキニーデニムとか長袖シャツとかセールで2000円しないで買えました。1000円切って買えちゃうこともあるんですよ。

古着屋的な、「一期一会」感のあるGapセールコーナーが好きです。

ボストンバッグが1990円だった

そんなGapセールコーナーにフラっと立ち寄ったら、結構大き目のボストンバッグがあるじゃないですか。

お値段1990円。（元の値札には8900円）

ラスト一個だったので10秒後にはレジに持って行ってました。

いらっしゃい。ボストンバッグ。

現在のカバン事情

現在、メインのカメラバッグはThuleのCovert DSLR Backpack。

最近Manfrottoのビデオ雲台とか、10m越えの電源ケーブルとか、どんどん荷物の量が多くなっていて流石に上のバッグに入らないこともあるので、サブでL.L.Beanのボート＆トートのLサイズを使ってます。（主にケーブルなど保護が必要でないものメイン）

L.L.Beanのトート、大分くたっとしてきていい味出てきました。。

このトート、丈夫で大きくてガバっと空いてサッと取り出しサッと仕舞える、凄く使いやすいんですが、ちょっと問題が。。。

先日、東神奈川にてオーケストラの撮影に行ったときの様子がコチラ。

私のL.L.Beanはジップトップではないので凄く無用心なカンジがします。自転車移動のときも荷台に括りつけたトートから何か落とさないかヒヤヒヤ。

またショルダーがないので重いモノを入れて長時間は結構疲れます。

というわけで、ショルダーが付いたこのボストンは結構使えるんじゃないか？と思った次第ですね。

丈夫で安いカバン＋インナーケースという選択肢

持ち帰って、昔ヨドバシカメラでこれまたセールで買ったものの、余りの大きさに使うことのなかったHAKUBAのインナーケース(TYPE-H・生産完了)を入れてみるとすっぽり。まだ余裕ありました。

このインナーケース。安かったのは良かったのですが大きすぎて入るカバンがなく、クローゼットでただスペースをとるだけになっていたのですが、やっと日の目を浴びることが出来ました。

カメラバッグで今回買ったGapぐらいのサイズとなると結構なお値段。でも今回上手いことセールを使って、1990円のカメラバッグに+1340円のインナーで合計3330円。かなり安く手に入りました。

気になる縫製もそこまで悪くなく、普通にカメラやレンズを入れて使う分にも問題なさそうですし、インナーを外して別の用途にも使えます。見た目もコテコテの「カメラバッグ」じゃないのもいいですね。

やっぱり普通のカバン＋インナーケースというのは、カメラバッグを検討時に一つの選択肢になります。

カメラバッグの選び方

というわけで、カメラバッグも増えてきたのでこの辺で色んなタイプのカメラバッグの使用用途、メリット、デメリットを私の考えでまとめておきたいと思います。さすがAmazonベーシックは全てのタイプを安く揃えてますね

ボストン・ショルダータイプ

車移動または自転車を使わない公共交通機関で移動し、撮影地が固定された定住型撮影

メリット：大容量、大きく開くので荷物へのアクセスが容易

デメリット：自転車での移動は困難。移動が多いと持ち運びが困難

バックパックタイプ

移動手段に自転車を使う。また移動しながらの撮影になる流浪型撮影

メリット：移動が楽。自転車でもOK。

デメリット：荷物へのアクセスが悪い。

メッセンジャー・スリングタイプ

撮影がメインの目的でなく、機材が少なく移動しながら素早く撮影する旅行型撮影

メリット：荷物へのアクセスがバックパックタイプに比べて容易。自転車にも乗れ移動も楽。

デメリット：片方の肩にのみ負担がかかるため、荷物が多いとキツい

ホルスタータイプ

極限まで荷物を減らしたい「お写んぽ」型撮影

メリット：サッとカメラを取り出せてサッと仕舞える。荷物も少ない。カメラと少しのアクセサリだけ持ち運ぶのに最適

デメリット：撮影中は殆どカラの鞄となる。

最適なカメラバッグはその日によって違う

というわけで自分の場合、通常は自転車＋電車移動がメインですので、主にバックパックタイプのカメラバッグを使っています。でも、ある時は車移動もしますし、またある時は子供と公園にお写んぽもします。その日の撮影場所・内容・使用機材の量によって最適なカメラバッグは変わるんですね。

そういう意味でもインナーバッグなんかを上手く使って、用途によって外側のバッグを変えて運用するのは賢い選択だと思うわけです。