ビルケンシュトックのソール修理をしてみた

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サンダルはビルケンシュトックが好きです。というかまぁファッション関係全てにおいて「定番」が好きなのです。

普段履きはボストンを愛用。アメリカのボストンへも一緒に行きました。

アウトレットでB旧品を買った、いわゆる穴のあけられた「AS IS品」なんですが手入れをしつつ大事に履いてます。


とはいえレザーなのであんまり水場では履きたくない。ということでそういう場所へは最近出た新シリーズのEVA製のアリゾナを。


で、ビルケンのサンダルって結構コストコが安いんです。アリゾナとかマドリッドみたいなのが多いのですが。(ちなみにLevi’sの501もコストコが安いのでそちらでいつも購入してます)

そのコストコで買った職場で履いてるアリゾナのソールがそろそろボロボロになったので補修しましょう。ということに。

補修内容

両足共にアウトソール(黒い部分)のヒール部分が摩耗しもう少しでフットベッド・インソール(コルクの部分)が見えるか。という状況。右に関してはヒール部分のインソールが盛大に割れてしまってます。(すみません、写真撮り忘れました)

ビルケンのオフィシャルの補修メニューはこちら

上記リンクの値段を見ると、もともと安い価格帯のアリゾナ、しかもコストコで安く買ってるので修理代が購入金額を上回ってしまうため買いなおすか自分で直すのが吉と。

というわけで自分で直すことにします。

フットベッド・インソールの補修

色々なブログを拝見したところ、コルクと木工用ボンドを混ぜて補修個所に塗りたくる。という補修内容がベストっぽかったのでこれで行きます。

とりあえず空けたウイスキーの栓がコルクだったのでこれをバラバラにしていきます。酒くさい!

まだまだ細かく。

酒臭い!

最終的にはヤスリですりおろした粉も合わせて完成。これをボンドに混ぜて割れた隙間にぶち込んでおきます。

 

アウトソールの補修

アウトソールの補修にはシューグーを使用します。

既にボストンも一度シューグーで補修済みですし、過去何度もスニーカーをこうやって補修してきたので慣れたもの。ヤスリで接着面を起こしてから養生テープでガイドを作り塗りたくります。24時間後。固まりました。たぶん。あーうねっちゃいました。厚紙とかの方がよさそうですね。やっぱり

それでも要らない部分をハサミなどで切り落とすとまぁまぁ見た目もマシに。 ガンガンに割れてたインソールもこの通り。ちょっと見た目は悪いですが、紙やすりでもかけてもう一回ボンドでコーティングすればいい感じになりそうです。まぁ遠目にはわからないでしょう。職場で履いてるやつだしあんまり気にしないでいきます。

 

というわけで買いなおすことなくまだまだ活躍してもらうことになりました。

 

 

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