先日、Blackmagic DesignからVideo Assistのセール情報が発表されていましたね!
Video Assist 夏季キャンペーン!Blackmagic Video Assistを¥44,980、 Blackmagic Video Assist 4Kを¥67,980に値下げ!在庫に限りがありますのでお早めに! pic.twitter.com/IZtlnE8JAb
— Blackmagic Design JP (@BMD_NewsJP) 2017年6月27日
2017年7月3日現在、Amazonでも安くなっているようです。
で、前々から告知されていた新ファームによる波形モニタ機能がついに実装されました!
Video Assist 2.5アップデート!プロ仕様のベクトルスコープ、波形モニター、RGBパレード、ヒストグラムをBlackmagic Video Assist 4Kに追加。今すぐダウンロード! pic.twitter.com/kxrw15P8AZ
— Blackmagic Design JP (@BMD_NewsJP) 2017年6月30日
というわけで試してみた。
残念ながら新ファームは現在のところVideo Assist 4Kモデルのみのようですが、5インチモデルにも搭載されるといいですね。早速ファームアップデートしてみました。
そうそう先日Amazonアウトレットを眺めてたらManfrottoのPIXIというミニ三脚が安く売ってましたので買ってみました。これよくVideo Assistと組み合わせて使われてるんですよね。
Version Up後、モニタ下のヒストグラムをタップすると、「ディスプレイ選択」というポップアップが表示されます。
・波形モニタ
・ヒストグラム表示
と、それぞれがフル画面で表示されます。
残念ながら映像は確認できない。。
と思いきや、左上の二つ並ぶボタンの左側を押すとフェーダーが表示され、この右側のフェーダーを下げると入力中のビデオ信号にオーバーレイ表示してくれます。
PinPで入力中の映像が出てきました。こちらは右側のフェーダーは動作しません。
まとめ
ビデオスコープの表示は露出を確認するのに結構有難いんですが、PinPは逆にする機能があってもいいかなぁ。。って思いました。いや、正直逆であってほしい。。
とはいえBlackmagic Designの製品は発売後もこうやってファームウェアアップデートで機能が充実していくのが素晴らしいですね。
先日、smallrigのVA4K用のケージを発注したので届いたらまたレビューしたいと思います。