基本的にバッテリーは社外互換品を購入しています。
今回、Panasonic DMC-GH3/GH4用のバッテリー DMW-BLF19の互換バッテリーをテストしてみたのでレポート。
純正品はこちら。
1個5000円とちょっと高いですね。もちろん保証を気にされる方は保険と思って純正品のご使用をオススメします。
つづいて今回の品。WELLSKY製。単品と二個セットがあるようです。
2つでも3000円と、純正と比べるとかなりお得な印象。でもちょっとアヤシイですよねー
外観比較
概観上はまったく見分けがつきません。
ウラのラベルで。よく見るとWELLSKYと純正バッテリーは容量が異なり
- WELLSKY 7.2V 2200mAh
- 純正 7.2V 1860mAh
と、18%ほど増量。中国製ですので信頼性は低いですが期待できそうです。
尚、昔EOS Kiss digital X3で社外バッテリー使っていたとき、社外バッテリーが少し大きくて出し入れが窮屈だった経験がありますが、こちらのバッテリーはもちろん問題なくスムーズに出し入れ可能でした。
バッテリー性能比較試験
いざ。AF/1080 30p/MOV 50Mbpsにて連続撮影試験。SDは32GBなのでおよそ1時間25分で一旦フルになります。
結果
純正バッテリー
SDカードが2回フルになり、2回フォーマットし3回目に11分撮影したところでバッテリー切れ。
ということはなんと約3時間。。バッテリー交換なしに3時間の連続撮影を実現しました。これはすごい。
WELLSKYバッテリー
9:30からちょうど12:00でバッテリー切れ。つまり2時間半。
あれ?純正より容量多いはずなのに持たなかったぞ??
テスト時のSDカードやフォーマットは同じですが、雨と曇りでシャッタースピードがかなり違ったのでもしかしたらコレも影響してるのかもしれませんが。。よくわからない。
うーん。でもやっぱり中国メーカー製のバッテリー容量はある程度マイナスで見ておいたほうが良さそうですね。
なお、GHシリーズは動画撮影機能に重点を置かれて企画されている製品ですので、DCカプラーという、DC電源からGH3/4を動作させるような製品が純正から発売されています。
現状これだけのバッテリー持続時間があればAC電源が必要になるようなケースがないのですが、機会があれば試してみたいと思います。