冬が終わって段々と気温が高くなっている今日この頃。カメラやケースをカビから守るためには湿度計は欠かせません。
今使ってる防湿ケースはHAKUBAの防湿ケース。
一眼レフとレンズを入れるとそれだけでいっぱいいっぱいになります。
しかしその辺で売ってる湿度計は大きいものばかり。
そこで今回は小さい防湿ケースにぴったりな小さな湿度計を作ってみました。
目次
用意するもの
- 100円ショップの温度・湿度
- ペットボトルの蓋
※写真を撮り忘れたので同じものをネットから引っ張ってきました。
1.温度・湿度計をバラします。
湿度計の針の裏は小さなゼンマイのような物が付いていて、これが湿度によって伸縮して湿度を示すようになっているようです。
2.湿度計の部分の紙をペットボトルの蓋のサイズにカットします。
針が長くペットボトルの蓋と干渉するので、先を少しだけカットしました。
3.ペットボトルの蓋にピンバイスで適当に穴をあけます。
こうする事で通気性を良くしています。
4.嵌め込んで、出来上がり。
精度は高くないですので目安としか使えませんが、そもそも精度の高い湿度計自体があんまりなく、調べた限りHAKUBAの湿度計もそこまで精度が高い物ではありませんでした。
108円で作れますし、まだ湿度計用意していない人は作ってみてはいかがでしょうか?