ストロボライティングの新常識。ライトブラスターがついにきた

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今月は5DmkIVを導入した影響でめっきりスチルの方に投資がされています。

ストロビスト。という言葉を聞いたことがありますかね。

ストロボを使ってカッコよくライティングされた人物写真を撮る人のコト。らしいのですけど、イルコ氏や才王氏が有名ですな。

そんなイルコ氏が良く使うアイテムとして紹介しているのが

ライトブラスター

ライトブラスターとは?

結構面白い商品で、簡単に言うと

ストロボを使ってプロジェクターみたいに投影するマシーン。

なのです。詳しくは下の動画がわかりやすいかな。

届いたのでテストしてみた

沖縄の機材屋オムニバスさんで、旧型のライトブラスターが安かったのでそちらを購入。新型との違いはレンズロックがあるかどうか。だそうです。まぁ要らないかな。シッカリはまりましたし。

フィルムは後述する方法で作るつもりだったので出来あいのものは買ってません。サンプルで0と1が書いてあるフィルムが入ってました。あとどっか知らん写真のカラーネガがスライドプレートに入って付いてました。とりあえずレンズは昔ハードオフのジャンクで100円ぐらいで買ったSIGMAの28-80/3.5-5.6。

レンズの明るさが投影できる明るさになるので出来るだけ明るいレンズが好ましいです。また焦点距離が投影サイズになるのでこちらも広角が使いやすいですかね。。早速仕込んでおいたスマイルアンドグッドロゴのフィルムをセット。

ストロボはYONGNUOの565EXを付けました。そろそろGodoxあたりに手を出しそうな。

思ったより上下が削られてます。レンズによるのかストロボによるのか。。一応24mmで照射してるんですけど。

一ぱい並べたやつも。流石に解像度は低いっすね。

フィルムの作り方

用意するもの

  • インクジェットプリンタ
  • インクジェットプリンタ用OHPシート
  • Adobe Photoshopかイラレ、またはそれに準ずる画像編集ソフトとパソコン
  • テンプレート
  • 画像データ

テンプレートをダウンロード

オムニバスさんのサイトからテンプレートをダウンロードします。

データ制作

ダウンロードしたテンプレートをPsやAIで開いて画像を配置、プリンタで印刷します。

スライドプレートに挟んで完成

印刷できたシートをハサミなどで上手に切り、35mm用のスライドプレートに挟めば完成。

 

おわりに

使いこなすにはまだまだ道は長いですが、とりあえずこれで壁やモノ・ヒトに何かを投影した写真を撮る事が可能になりました。そういう撮影案件お待ちしてますのでお気軽に。

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