2016年8月3日、Amazonが電子書籍プラットフォーム「Kindle」の定額制読み放題サービスを開始しました。
目次
月額980円で12万冊
というわけで、やはりこのブログに来ている方の大半は「ビデオ編集・カメラ・写真」などの書籍をよくご覧になると思いますし、一般的にこのKindle Unlimitedを紹介しても面白くないので、そこはカメラ関連にフォーカスを当てて紹介したいと思います。
2016/8/3現在 Kindle Unlimited対象のカメラ関連の雑誌
全てのKindle電子書籍が対象ではなく、まだ一部の書籍のみが読み放題サービスの対象です。
カメラ関連書籍では
- ビデオSALON（玄光社）
- デジタルカメラマガジン（インプレスジャパン）
- デジキャパ（学研）
- CAPA（学研）
が月刊誌としては対象になっているようです。
今後コマーシャルフォトやフォトテクニックデジタルなんかも対象になってくれるととても嬉しいんですが。。
とはいえ、上の四冊を定期購読しただけでも毎月4000円ですから、これが980円でバックナンバー含め読み放題になる。というのはとてもうれしいサービスですね。
また、
知識・技術を振り返り、再確認する必要性『写真の教科書』レビュー
でもご紹介したインプレス社の「写真の教科書」もUnlimited対象になっています。
早速Kindle Unlimited始めてみた
最初の30日は無料。ということもありますので、早速入ってみました。Kindle Unlimited。専用のKindle端末がなくてもWindows/Mac/iOS/Android用のKidleアプリケーションをインストールすれば見ることも可能ですし、読んでいる位置までも同期してくれ、電車で読んで続きを家のPCで。なんて時もスムーズに読み進められます。
同時に読めるのは10冊まで
Kindle Unlimitedで同時に読める本は10冊まで。上のスクリーンショットでも10冊です。11冊目を登録しようとすると、どれか一つ削除するように求める画面が出てきますので注意。
おわりに
とりあえず30日無料ですのでちょっと試しに登録するのもいいかと思います。
10冊という制限がありますが削除後もまた気になれば他の本を削除してダウンロードできますので通常使う分には困らないかなぁ。。という印象。
あとはやっぱりもう少し書籍の数が増えるといいなぁと思います。ただ、コレが出版業界に悪影響を与えて衰退することがないようにAmazonさんにはお願いしたいですね。