今更感あるぐらい有名な自作ネタなんですが、やってみました。
GoPro用タイムラプスパンヘッド自作。
タイムラプス??
昔に比べると「タイムラプス」っていう言葉は随分と一般ユーザーに認知されるようになったかなーと思います。 iPhoneの標準カメラアプリにも搭載されていますからね。
簡単に言えば、高速早送り。(最近の若い人は早送り、巻き戻しっていう言葉を使わないとのこと。今はテープじゃないもんねぇ。。)わかりやすい例はTOYOTAのAQUAのCM
こういうのです。やってみると意外と景色ってダイナミックに変わってるんだなぁ。。って思います。
用意するもの。
- IKEA キッチンタイマー ORDNING
- どのご家庭にもある電動ドリルと5mm歯
- どのご家庭にもあるW1/4 ねじ切りタップ
- GoProフラットマウント
作り方
まずはキッチンタイマーを買ってきて、分解してみます。
底のスポンジを剥がすとネジが出てきます。
ネジを外すと底部分のカバーが外れます。真ん中のネジを外します。
上下が分離しました。
残念ながらこれ以上は分解できない模様。
本当は上部にW1/4のネジをつけて、コンデジとかをマウントできるようにしたかったのですがムリでした。
なので、底の真ん中に5mmで穴を開け、W1/4のタップで三脚に固定できるようにします。ぶっちゃけ、分解必要ないっす。(汗)
ステッカー張るのミスりました。泣きたい。
フラットマウントを上部に貼り付けて完成。
そうして先日のキャンプで撮った映像がコチラ。
ゆっくりとパンしてるのに、回りの景色は早く過ぎるという、ちょっと面白い映像を撮ることができます。
IKEAで600円のキッチンタイマー買ってくるだけだし、GoProでタイムラプスとる人は作って損はないですよ。底に穴あけなくてもテーブルの上においたりして使えますから。
お試しあれ。