ライトスタンドはManfrottoの1051BACを使っていました。
ライトスタンド。といいつつも、私の場合は小型雲台を取り付けてCanonのHF-M43という民生用のビデオカメラを載せてオーケストラやらライブ撮影で使用することが多いのですが。
コンパクトだし複数本を連結して持ち運べるので便利なことこの上ないのですが、モノブロックストロボだったりGodoxのSL-60Wみたいな大き目な照明を乗せるのは正直めっちゃ向いてないのです。小さいから。不安定なんですよ。
目次
Manfrotto 1052BACというスタンド
このライトスタンドのシリーズに1052BACというものがあります。お兄ちゃん的存在。
こちらは1051BACに比べて結構大きいのでモノブロックやら大型LED照明用にちょっと2本ぐらい欲しいなぁ。。と思っていたのですが、やっとこの度いらっしゃいました。左がこれまで使っていた1051BACで、右が1052BAC。一目で大きさの違いが判ると思います。段数が少ない分脚部分が長くなっていますね。脚部分だけでも1051BACぐらいの長さ。
開いてみる
早速2つのライトスタンドを開いて比べてみました。主に安定性について。
二つのライトスタンドのスプレッダが水平になるようにセットして、脚の半径を比べてみます。
じゃーん。全然違う。1052BACの一本の脚の中で1051BACが収まっちゃう。そんな感じ。
というわけで安定性については1051BACに比べるとかなり向上します。
もちろん、実際に大き目なものを乗せるときやブームポールを使うときなんかはサンドバッグ使用が前提にはなると思いますが、モノブロックを乗せても確実にしっかり立ってくれています。
これでより安心・安全に照明機器を運用できるようになりました。
Manfrotto 1052BACを安く手に入れる方法
背景サポートシステム1314B
今回のManfrotto 1052BACですが、ちょっと普通に2本買うより安く入手が出来ました。
それはManfrottoの背景サポートシステム1314Bを購入する。という方法。
これは脚が1052BACが2本、さらに272Bテレスコピックバー、ミニスプリングクランプ
275が2つにさらに専用バッグまで付属したもの。
Amazon価格は2018/9現在で23000円なので1052BACの2本分ぐらいでオマケがいっぱいついてくることになります。
このオマケだけでも14000円ぐらいするのでカナリお得なのがわかると思います。また、その名の通り背景スタンドとしても使用できますから持ってない人は撮影の幅が広がる事この上なし。
Amazonアウトレットで購入
さらにさらに、運のいい事にこのサポートシステム1314Bを私はAmazonアウトレットで購入できました。Amazonアウトレットとは箱が潰れてしまった商品や開封済み未使用の商品を安く売る仕組みなんですが、お値段驚きの19,635円。1052BAC 2本だけで考えても1本1万円切って購入することができました。
実は今まで使ってた1051BACの2本もAmazonアウトレットで見つけて購入しています。
意外とManfrottoのライトスタンドはAmazonアウトレットに出やすいのかも。。??
気になる方はちょいちょいチェックすることをお勧めします!