BMPCC4Kを買ったら手に入れておきたいもの

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Blackmagic Designが独自のBlackmagic RAWを発表して盛り上がってまいりました。

現状はURSA mini proのみが対象ですがおそらくBMPCC4kにもアップデートで追加されることでしょう。

上記のリンクからBlackmagic RAWの撮影データをダウンロードでき、私も早速Macbook pro 2017の15inchモデルでいじってみましたが、プロキシメディアを作らずともサクサクと4K RAWのデータが(FHDのプロジェクト上ですが)動いてくれて感心しました。

ファイルサイズもかなり小さくなるので、まだメディアを揃えていないBMPCC4Kユーザーにはうれしいニュースとなりましたね。

で、今日の朝起きたらTwitterでよく絡む方々から「そろそろBMPCC4Kを迎えるにあたり必要なアクセサリまとめて」と依頼されていましたので、早速あったらいいだろうな。という纏め記事を書くことにしました。

LP-E6バッテリー

必要度:★★★★★

バッテリー消費が激しい。(1時間しか持たない)というのも公式がアナウンスしている通り、バッテリーは4本は少なくても欲しいところです。ただ、もしかしたらUSB充電に対応しているバッテリーが限られる可能性もあるので、そちらを大事にしている人は少し待ったほうがいいかもしれません。

XLR-miniXLRケーブル

必要度:★★★★★

BMPCC4KにはminiXLR端子が一つあるので、ガンマイクなどのマイク入力を高品質音声で収録できます。ただし端子がminiXLRとなるので通常のXLRから変換するケーブルが必要となります。Video Assist4K用で出ているケーブルが使えますが、2本入っていますのでバックアップ用にするのもよし、友人と分けてもよし、メル〇リに流すもよし。好きにするといいですよ。(おすすめはバックアップ)

CFast2.0とリーダー

必要度:★★★★☆

Blackmagic RAWの発表でUHS-IIやもしかしたらUHS-IのカードでもRAW収録できてしまう!という流れになってきましたが、どうせなら高速のCFast2.0メディアとリーダーはどうでしょうか?Blackmagic RAWでもより高品質な圧縮率を選択できるはずです。

基本的にPCにはCFast2.0リーダーは無いので、別途用意する必要があります。わたしは安いサンワダイレクトのやつを使っているんですが、挿入が裏表反対なのを除けば特に不満なく使えています。

ポータブルSSD

必要度:★★★☆☆

CFast2.0やUHS-IIのSDカードよりも安価・大容量を実現できるので、ライブやイベントの撮影で長回しが必要になったらこちら。外付けSSD。

ただしケーブルで接続する必要があるし、本体をどこかに固定する必要もありますので、正直なところあんまりおススメできる収録方法ではないかなと思います。

マウントアダプタ

必要度:★★★☆☆

EFレンズをメインで使われている方は得に。AFを使わなくてもEFレンズは絞りが電子制御なので開放以外で撮影するのであればこういった電子制御可能なマウントアダプタが必要です。

Kiponのマウントアダプタは私も使っていますが、とりあえず絞りについては多くのEFマウントレンズで動作するのでお勧め。

MFTのセンサーなので35mm換算の画角は14mm->28mmと約2倍になります。そのため倍率を変更出来るリデューサーレンズ付きのマウントアダプタを使う。という方法がありますが、倍率が低すぎるとケラレが発生する可能性があるのでレデューサー付きを勧化ている場合は市場レビューを待ったほうがいいでしょう。

Metabonesだと旧型BMPCC-EFはケラレ出ますし、x0.71ぐらいであれば大丈夫。と聞いたこともありますが確証はありません。

レンズサポート

必要度:★★★☆☆

BMPCC4Kのマウントはマイクロフォーサーズという小型レンズ向けなマウント。そもそも大きいレンズや重いレンズを取り付けることを想定していないので、マウントアダプタ+望遠レンズ。みたいな使い方の場合はレンズサポートをつけて使用することがよいと思います。SmallRigさんあたりでそろえるといいでしょう。

純正電源ケーブル

必要度:★★★★☆

先日ついに純正からVマウントやNP-Fシリーズバッテリから電源を供給するためのケーブルが発表されました。

D-Tapや2.5mmDCジャックから給電できるので内蔵バッテリーの消費を気にせず撮影可能です。

 

とりあえず現状で私が必要かなぁ。と思うアイテムは以上となります。もちろん三脚なんかも必要ですけど、まぁそれは所有している前提で書いております。

発売されたらきっともっと沢山あると便利なアイテムが出てくると思うので手に入れたらまた書き足していこうかと。お楽しみに。

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