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あけましておめでとうございます
皆様あけましておめでとうございます。サカイです。
世の中は空前の「鬼滅の刃」ブームでウチのチビたちも、「水柱」だの「蟲柱」だのなりきってチャンバラをやっておりますが、私は今年も「人柱」として役目を果たしていきたい所存。
どうぞ弊ブログをよろしくお願いいたします。
さて令和3年、一発目の記事は「テーブル三脚」のお話
GX7mk2と合わせて持ち運ぶ小さい三脚が欲しい
前回GX7mk2という安くて小さくて4K撮れる最高なカメラを紹介しましたが、
せっかくカメラ小さく4台持ち運べるのにデカイ三脚を持ち運ぶってのもアレだね。と思い、テーブル三脚を探したんです。
そんな時ちょうどTwitterのタイムラインにコチラのVelbonのテーブル三脚のセール情報が流れてきました。
Velbon EX-323mini
これが一本1000円だったんですよ。激安。4本欲しかったんですが残念ながら一人3本まで。ということだったんで3本購入。
雲台は外しても1/4ネジはありません。こちらは有志が改造を計画中なので少し様子を見てみようと思います。
わりとこの三脚はテレビでワンショット抜くカメラとかで使われているような印象です。これじゃないかな?脚は2段階で開脚可能です。
で、実はこの三脚を買う前に良さそうな三脚を既に見つけて注文していたんですね。
年が明けて大陸から船に揺られて(?)どんぶらこーどんぶらこーと運ばれてきたので、今回ご紹介したいと思います。
AOKA CMP163C
こちらのカーボン三脚、重量わずか496g、最大積載3kgのテーブル三脚。500mlペットボトル飲料より軽く細い、アルカスイス互換自由雲台の付いた三脚です。
製品概要はこちらのYouTubeがわかりやすかったですね。
以前「機材の力でぶん殴れ」配信でお話しましたが、Benro、Leophotoはじめ中華三脚メーカーの勢いがモノスゴイ。
ここではARTCISEというブランドの激安75mmボールヘッドの三脚AS90Cを紹介しています。
そんなこともあり、割と中華カーボン三脚の評価は自分の中で高いので今回もあまり不安要素はなく、このAOKA CMP163Cを注文したんですよ。4本。
今回は初めてAliExpressを使って注文してみました。今まで使おうかなと思ったものの配達までの時間と価格を考えてAmazonで済ませてしまうことが多かったので初AliExpressです。
販売ページはこちら
Amazonは14,000円ぐらいですが、おおよそ半額強ぐらいで購入することができます。
さて、前置きが結構長くなってしまいましたがそんなわけで年末に注文。年が明けてDHL便で届いた。というわけです。
あれ?1個??
商品が届いたののやけに箱が小さい。。って一つしか入ってません。
初AliExpressの買い物でいきなりトラブルですよ。相変わらず引きが強いのかそういうマーケットなのか。(両方だと思う)
セラーにコンタクトを取ったところ、非を認めてもらい無事残りの3本も送ってもらうことになりました。(よかった)
AOKA CMP163C 良いと感じたところ
さて、無事残りの三脚が発送された。ってことで意気揚々と開封。開封動画とかは多分先述のYouTubeレビュー動画がわかりやすいのでそこを確認してください。
ご覧の通りものすごく小さい。むしろ可愛さすら覚えますねこれ。
いい点1:1/4ネジ装備
マンフロットの三脚などで良くありますが、三脚運台付近に1/4メスネジがあります。(1か所だけ)
ライトやらマイクやら、フレキシブルアームを使ってアクセサリを取り付けるのに重宝するアレですね。
いい点2:スパイク装備
ゴムキャップを外すとスパイクが登場。私はあまり使いませんが、屋外で多く使う人には嬉しい機能では。
いい点3:スマホホルダ・延長ポールなど付属品も高品質
付属しているスマホホルダ、しっかりアルミで背面・底面に1/4ネジが切ってあり質感も良く、これだけでも製品として成り立つ感じです。
また延長ポールもしっかりカーボンで精度の高い加工がされていることが感じられます。
まとめ
今回AOKA CMP163Cという三脚を紹介しましたが、はっきり言って本当にいい三脚です。これが1万円しないで買えてしまうのすごい。
皆さんも極小三脚をお探しでしたら、2~3本如何でしょうか?
Aokaってマンフロットや国内メーカーに比べても細部の作りが良いでしょ?