前々から「フルサイズ・コンプレックス」に悩まされていたため、
EOS 6Dを導入しました。
アー写などのポートレイトと、高感度が必要なライブ等、暗所での撮影をメインに使用していくつもりです。
これまで使っていたEOS 70Dは動きモノ、望遠、連射性能でアドバンテージがあるので勿論併用します。
Canonホームページより、70Dと6Dの差分は以下の通り。
EOS 70D | EOS 6D | |
センサー | APS-C | 35mmフルサイズ |
内臓マイク | ステレオ | モノラル |
ライブビュー時フォーカス | デュアルピクセルCMOS AF方式 | 位相差検出 |
シャッタースピード | 1/8000~ | 1/4000~ |
同調シャッタースピード | 1/250 | 1/180 |
連射 | 7コマ/秒 | 4.5コマ/秒 |
AF | 19点 | 11点 |
ファインダー | 98%・スクリーン固定式 0.95倍 | 97%・スクリーン交換式 0.71倍 |
内臓ストロボ | 有 | 無し |
GPS | 無し | 有 |
ディスプレイ | バリアングル | 固定式 |
上記以外は殆ど違いがありません。重さすらCIPAガイドラインによる場合で755gと同じ(!)本体は少し6Dのほうが大きいですが。
画素数、DIGIC、Wi-Fi、UHS-I対応と基本的には同じです。
つまり6Dは
70Dをフルサイズにする代わり、バリアン・連射とAF性能を落としましたよ。
っていうモデルだと位置付ける事ができます。
これがどういうことかというと、APS-Cの苦手な高感度、描写を補ってくれる存在
ということになります。
また、操作性も5Dmk3よりは70Dに近いのであまり操作に苦労することもありませんでした。
これからワンランクアップするとなると5Dmk3+7Dmk2ということになりますが、流石にそこまでは現状不要ですかね。。
これからの撮影が楽しみです。(直近は運動会とストライダーの大会撮影のため、70Dを使いますが。。orz)