バックパック。つまりリュックサック。便利なんで良く使っています。
その中でもCabin Zeroというブランドの44Lバックパックは使いやすくて便利なんです。
と、ちょうどいい大きさ(44L)で機内持ち込みも出来て、ガバっと空いてカメラも取り出しやすいこのバッグはインナーケースを入れてカメラバッグとして使うのに最適だと思ってるんですが、ちょっと不満もあります。
不満1:背中にパッドが無いので不快な時がある
この上位?モデルのミリタリーモデルは背中にパッドが入っているらしいのですが、クラシックモデルには入っていません。ですのでパッキングを下手くそにやると背負ったときに背中がゴリゴリ痛いのです。
不満2:軽いのはいいのだけどもヘタリが気になる
これもミリタリーモデルはパッドが入っていたりしている分いいのでしょうが、床に置いたりしたときにヘタッ。。。となんかだらしなくなっちゃうんです。背負ったときもしかり。
ちょっとみっともないなぁ。。と思ってしまいます。
じゃあ最初からミリタリー買えよ!って言われそうですがもう買っちゃったもんね。仕方ないです。
が、いいことを思いつきました。
キャンプ用のマットを入れてみた
ペリカンケース1650を買ったときに緩衝材代わりに買ったキャンプ用のマットがあったのです。
貧困層キャンパー御用達のわれらがキャプテンスタッグのマット
これが余っていたのでこれを切って背中のスリーブ部分に入れてみました。
ちょうど折り目に沿って切った1つ分が44Lの背中部分に入るよう。
こんな感じのウレタンで出来たマットです。ボコボコしてる。
背負ってみた
!!違いが一瞬でわかります。明らかに快適になりました。
さらにメリットが
撮影の時、低い体勢で膝を地面に着いたりして撮影することがあったりしますが、そんな時はこのマットを取り出して地面に引けば膝もいたくありません。ちょっと座る時もお尻に敷けばそこは天国。
デートやスタジアムの観戦の時だってカワイイあの子に貸してあげればウケ間違いなし。
普段から持ち歩くのは大変ですが、背中のパッドとして装着してあれば不意な時でも取り出して使う事ができますね。
少ない投資で大きなリターン。パッドの入っていないバックパックの背負い心地に不満なあなた、試してみてはいかがでしょうか??